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​ 光ファイバーとは

​低価格

プラスチック素材で、非常に安価です。
主に照明や装飾に使用されております。
光ファイバー価格

加工が容易

加工・切断・研磨が容易にできます。
​設計の自由度が広がります。
光ファイバー加工

安全性

光ファイバーは熱をほとんど持ちません。
直接触れても問題なく、安全な光です。
光ファイバー熱

水中仕様

光ファイバーは光の伝送で、電気を通しません。
水中使用が可能で、漏電事故は一切起きません。
​ペースメーカーや、生体にも影響はありません。
光ファイバー水中

​耐候性

光ファイバーは耐候性に優れています。
設置後のファイバー交換は必要ありません。
​メンテナンスが困難な高所や、埋設に最適です。
光ファイバー耐候性

​省電力

光源装置1台から多数分岐することができます。
発光距離も長く、省電力で経済的です。​
光ファイバー多分岐

​演出性

光ファイバー演出性に優れています。
光源装置から色を送ることで多彩な色で発光します。光ファイバー特有の瞬き演出も可能です。
光ファイバー演出

伝送性

光ファイバーは伝送効率に優れています。
光輝く装飾品も高品質な光で照射します。
使用温度が広く、冷凍ケースにも使用できます。
光ファイバー伝送

​ 光ファイバー照明 仕組み

ファイバー仕組み.jpg

​光ファイバーを照射させる為には、光源帯の光源装置が必要になります。

​光源装置から照射された光が、光ファイバーを伝送し発光します。

​光ファイバーは、光の伝送で電気は一切流れません。

​電気が流れませんので、直接触れても​、水中内で使用しても安全です。

​光源装置の光力が強ければ、光ファイバーも強く発光します。

​光源装置1台から、光ファイバーを複数分岐する事ができます。

​複数分岐された光ファイバーには、電気は流れていませんので、

​光ファイバーの電力は、光源装置1台の消費電力のみで省電力です。

​ 光ファイバー構造

光ファイバは、コア(芯材)とその外側のクラッド(鞘材)で構成されています。
クラッドよりもコアの屈折率を高くすることによって、コアとクラッドの界面では臨界角より大きい光の全反射が起こります。
コアに入射した光がこの全反射によりコア内に閉じこめられて伝搬される仕組みです。

​ 光ファイバー耐環境特性

​耐 候 性
プラスチック光ファイバーは、 耐候性に優れたP-MMA樹脂が主成分です長期間経過しても初期性能が劣化することがほとんどありません。
長時間紫外線の照射を受けるような場合、黄変色等の変化が生じることがあります。
​耐 熱 性
プラスチック光ファイバーは、-30℃ ~70℃の温度範囲でご使用下さい。
温度範囲以下の低温でご使用になりますと強度が弱くなり、温度範囲以上の高温でご使用になりますと軟化します。
​耐 薬 品 性
プラスチック光ファイバーは、一般的に有機溶剤の影響を受けて光透過率の低下もしくは機械強度の低下を引き起こすことがありますのでご注意ください。
​屈 曲 性
プラスチック光ファイバーは、屈曲による破断強度が優れています。
ただ、極端な屈曲部では光の伝送損失が発生しますので、許容曲げ半径以内でご使用下さい。
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